迷子の休憩所
詩
愛について
この先愛してもらえる希望が持てないのは 未だに愛してもらえた記憶が無いからか これまで愛した記憶はあ...
2020.07.18
詩
詩
廃れた街の中で
すっかり廃れた街の中で 未だに開いてるお店が一つ かつては多くの客で賑わった 実はそれほど多くはなか...
2020.07.17
詩
詩
早朝から
鳥が鳴く まだ起きていない街は静かだけど 遠くに電車の走る音がする 夜中ふとした拍子に アスファルト...
2020.07.16
詩
詩
恥さらし
とても恥ずかしい事を しているのかもしれない 自分の考えていることを さらけ出しているのは そんなこ...
2020.07.15
詩
詩
正面を
あの子が隣にいてくれたら 僕はどこにだって行ける そんな妄言を口にして 空っぽの日常を見つめる 虚ろ...
2020.07.14
詩
詩
心躍る方へ
足取りは重く 視界は煙る 霞んだ目は潤んでいるのか 焦点は定まらない 昨日の出来事が 上手く出てこな...
2020.07.13
詩
詩
遠く
変わってしまった私を見つめて あなたは遠くに離れてしまう 優しかったあなたはどこへと きっと思ってい...
2020.07.12
詩
詩
怯えて
小さな部屋で暮らしている 怯えながら暮らしてる 隣の人に怯えてる 私の声が聞こえないか もっと気を付...
2020.07.12
詩
詩
初手
頭を空っぽにしてみれば 一歩踏み出すことに何もいらない ガスコンロの火を着けて お湯を沸かすことに労...
2020.07.10
詩
詩
探し物
時が過ぎるにつれて 思い出が積み重なって それに付随するように 物が膨れ上がる ふと思い出したあのお...
2020.07.09
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