迷子の休憩所
詩
だれか
だれか 誰でもいいから その誰かには私は入っていない 提示された最底辺に届かない私はどこに行く どこ...
2020.06.28
詩
詩
色々
少し落ち着くように 淡い黄色を置いてみる 遠目に見る太陽はわりと白色 照らされた先もわりと白色 でも...
2020.06.27
詩
詩
ここにいる
どこかの誰かが泣いていても 涙の落ちる音は聞こえない あの子の告白が上手くいったんだってさ それは誰...
2020.06.26
詩
詩
眩しくて
暗いところにいたものですから 光に滅法弱くなってしまって 目がしょぼしょぼとしてしまうんです お日様...
2020.06.25
詩
詩
風の通り道
山の頂から風が一つ 木々の葉を撫でながら降りてくる 小川の流れる方へ吸い寄せられる 木の葉が一つ流さ...
2020.06.24
詩
詩
メリーゴーランド
ふと気が付くと私は嫌われているのでは と不安になるのです 勝手な振る舞いで意図せぬ時に 気分を害して...
2020.06.23
詩
詩
あなたのもの
もしもあなたが消えたいと思っても その気持ちを否定できる理由を 他人が持ち込む事はできない あなたよ...
2020.06.22
詩
詩
べつもの
もしもわたしが友好的で たくさんの人と仲良くなれたなら 周りに頼り助けてもらい 自分を磨くことができ...
2020.06.21
詩
詩
ここに在る
今わたしが消えてしまったら それに気づく人がいるでしょう そして寂しくおもうのでしょう それがどんな...
2020.06.20
詩
詩
昇る煙る
身体から浮き出る煙のように 空に溶けてく昇る煙 見届けた先に広がる世界を見つめて 空のどこかにいる気...
2020.06.19
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