迷子の休憩所
詩
棒にふる
今日はバカをしてたみたい 気がついたら日暮れじゃないか 山積みの問題を見上げながら とりあえず気晴ら...
2020.07.08
詩
詩
客観視
自身を見つめて嫌悪感を覚えるとき 自己肯定感の低さが現れているのだろうか 自身であるから粗がよく見え...
2020.07.08
詩
詩
道
君が歩いた道の跡 振り返ることは良くないと 言われたこともあるけれど たまに立ち止まる時に 確認して...
2020.07.06
詩
詩
その歩みを止める
頭の中でシナプスが ちりちりと焦げているようだ 情報伝達は上手くいかず せっかくの名案は水泡に帰した...
2020.07.05
詩
詩
瓦解
少しずつ重ねていたものが崩れてしまった 調子づいていたところで残念だ するとどうだろう もう一度重ね...
2020.07.04
詩
詩
愛ばかり
この世は愛で成り立っている とは言い過ぎか それほどまでに人々は 愛を語り愛を歌い愛を叫ぶ 人は独り...
2020.07.03
詩
詩
天体ショー
人生ではおおよそ計り知れないくらいの 途方もない数字の中で一つ 奇跡のように感じてしまう宇宙の出来事...
2020.07.02
詩
詩
湿気
空気が重い気がする まとわりつくような 不快指数という数字は 人間以外ではどうなるのだろう 木が膨ら...
2020.07.01
詩
詩
慣れる
良くも悪くも人は慣れる 幸せも続くと退屈になり 孤独も日常であれば問題ない 喜怒哀楽は無に帰る あの...
2020.06.30
詩
詩
ギターの悪魔と契約しよう
交差点で悪魔と契約しよう 大事な何かと引き換えに 超絶技巧を手に入れて 明るいショーステージに昇るの...
2020.06.29
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