迷子の休憩所
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瞳
顔の正面にガラス玉みたいな それを取り出して握ったら 硬いのかな柔らかいのかな 光を探して昼の世界で...
2020.11.22
詩
詩
乗り換え
電車に乗っているときに どこに向かっているのか分からなくなったら 立ち止まらなければならない そのま...
2020.11.21
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詩
覚める
眠りを妨げるものはなんだろう それは予定 いついつまでに出かけなければならない その為の準備のことも...
2020.11.20
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休憩
大きな木から鳥の群れが羽ばたいた 数十メートル先の電線に群がる 鳥たちは風に乗り羽ばたき次の場所まで...
2020.11.19
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このまま
このまま平和に生きていけたら 穏やかにのんびりと歌を歌いながら 心を無くすと鳥の声にすら気づかない ...
2020.11.18
詩
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一人暮らし
鏡を覗いて映る自分の動く様を追いかける 外の見られている形と内に響くいくつもの声 とめどなく溢れる情...
2020.11.17
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詩
言葉にできず
いくつか言葉を並べてきて これまでに文章も読んできて 言葉を交わすことも多かったし 併せて外国語も交...
2020.11.16
詩
詩
日向に
新しく選んだ部屋は相変わらず南向きだった 前の部屋よりもよく日が差す 目の前は駐車場と二階建ての一軒...
2020.11.15
詩
詩
プレゼント
空っぽの胸に急に流れ込んできたものだから 突然のことで驚いている 久しい胸のいっぱいに戸惑って苦しい...
2020.11.13
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詩
君に逢いに行く
時間はあれども金がない 歩いていくには遠すぎる 君に逢いに行く力がない 時給を切り売り日銭を稼ぐ 生...
2020.11.12
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