迷子の休憩所
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詩
見渡して
新しい街を見渡して 足りないものを探してる 何かすら分からない 何処かにないかと探してる 埋まらない...
2021.02.22
詩
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窓の中から
真上の太陽が暖かだ 澄み渡る青空は健やかだ 身体は元気に音を鳴らす しっかり生きているのだという 果...
2021.02.21
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牢獄
一つの部屋に詰め込まれて 同じ形を求められて 勝手なルールを押し付けられる 毎朝毎朝意味もなく 古い...
2021.02.20
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ジャンク
くだらない非生産的な日 堕落の中に沈んでいる 瞼は重く差し込む陽射しは朧気 起き上がる気力がなくて ...
2021.02.19
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再会
はじめましての1度目は 何のきっかけでそこにいたる ある時は意図的に何かの要素で あるいは無作為なそ...
2021.02.18
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詩
心地良い言葉
「夢」やら「希望」やら 耳障りの良い言葉 口当たりの良い言葉 言う方も聞く方も 心地良いからいつも使...
2021.02.17
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詩
場違い
どこにいても そこにはグループがあって わたしは関係ないのです もちろんわたしは知られています だけ...
2021.02.16
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慣れてなくて
これまであまりにも慣れてなくて 幸せでいいのだろうかと 貰った言葉がもったいなくて 受け取っていいの...
2021.02.15
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チョコレート
甘くて少し深い苦みの 舌を包むような幸福感 砂糖だけのストレートな優しさじゃなくて カカオの渋みが深...
2021.02.14
詩
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知ってる好きと知らない好きを
この生活には好きが溢れている 机の上や本棚、手の届くそこにも この部屋は一人きり だから好きにするん...
2021.02.13
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