詩 まちがっても
まちがっても大丈夫きっとやり直せるどうにかできるしできないなら受け入れればいい命が続けば大丈夫続くな...
藤原 雄二
詩 詩 片隅
かろうじてここに立ってる一日の最低限をこなしてまだ生きていることを確かめるかろうじて自分を保つために...
詩 春になる
春先の君は愛おしくてこれからどこかに出かけるのだろうこの部屋は一年中影が落ちる陽当たりは良いはずなの...
物語 第2章 その１５
「もう話すこともないかと思ってたよ」「これだけ早く出てこられたんだから感謝してよ」いつもの場所で俺は...
物語 第2章 その１４
「余計な事って？」「お前はファインプレーをしてたってことよ」さっき電話で聞いた話をする。「知り合いに...
物語 第2章 その１３
「やぁ、柴田さん久しぶり。今日は1人かい？」タカミと話すのは久しぶりな気がする。このところ志乃と話し...
物語 第2章 その１２
テレビでニュースを流してる、ずっとそれを見てる。いつ結果が出るか分からないから、今はこの問題が解決し...
物語 第2章 その１１
夕方の志乃はひでぇ顔をしてた。そりゃ気が気じゃねぇよな、アンドロイドと暮らしたことなんかねぇけど家族...
物語 第2章 その１０
それから時々、俺は志乃と話をした。なんでもない話をするのはタカミと変わらないのに志乃との話は楽しかっ...
物語 第2章 その９
「こんなところで何やってんだ？青春黄昏中か？」「おじさんを待ってたんだよ」部品を渡せばそれっきりかと...