迷子の休憩所
藤原 雄二
物語
第2章 その1
やることがない日は街をぶらつく 陰気で最低限、寝ることくらいしかできない部屋にいてもしょうがねぇ。た...
2021.03.13
物語
詩
裏方
遠くから見てる 全て無事で迎えられたらいい きっと気付かない 当然のように自然に事が運ぶから それで...
2021.03.13
詩
詩
底の底
底の底の方、そんな気がする とにかく歩いて どちらが前か変わらないけど 少し上向いた気がしても また...
2021.03.12
詩
詩
愛されるために
愛される理由を探してる 自分じゃない事は理解してる 変わらなきゃいけなくて その痛みに尻込みしてる ...
2021.03.11
詩
詩
花の香り
道端に咲く花 駅のローターリー花屋さん 暖かい日差しが感じられる頃 鮮やかな花弁の色が目に映り 誰か...
2021.03.10
詩
詩
対処法
あれをやめる 自分を守るために 身体を労り心を労り 出来るだけ健康に よく眠るためには 嫌なことを思...
2021.03.09
詩
詩
繋がりたい
それぞれの思惑 それぞれが自分の成功を思い そのために利用しようと そうしてちくはぐな笑顔を貼り付け...
2021.03.08
詩
詩
シザーハンド
ハサミの腕で それでも抱きしめる 傷つける事を承知で 尖った部分が食い込む 離してしまえば奈落に落ち...
2021.03.07
詩
詩
イヤホン
両の耳にイヤホンを詰め込む 公共の場から逃げるために 耳障りな雑音を遮って 必要な音楽を流す そうし...
2021.03.06
詩
詩
インスタント
お手軽な幸福は持続せず 喉元を過ぎればもう忘れて 胃に溜まっても満腹感がやってこない すぐに手に入る...
2021.03.05
詩
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