迷子の休憩所
詩
詩
劣等生
多くの人が抱く流れに逆らって 優れているつもりだったら大間違いだ ただ理解できていないだけ 特別でも...
2020.11.25
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詩
枯葉
青い葉に命を見る 光を浴びて幹に送る 風を受け雨を受け 一つの木としてそこにある 日が変わり役目が変...
2020.11.24
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詩
泡となって消える
頭の内側の脳みその中から 思考となって浮かんだ思いは すぐに消えてしまって思い出せない 水の中でだけ...
2020.11.23
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詩
瞳
顔の正面にガラス玉みたいな それを取り出して握ったら 硬いのかな柔らかいのかな 光を探して昼の世界で...
2020.11.22
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乗り換え
電車に乗っているときに どこに向かっているのか分からなくなったら 立ち止まらなければならない そのま...
2020.11.21
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詩
覚める
眠りを妨げるものはなんだろう それは予定 いついつまでに出かけなければならない その為の準備のことも...
2020.11.20
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休憩
大きな木から鳥の群れが羽ばたいた 数十メートル先の電線に群がる 鳥たちは風に乗り羽ばたき次の場所まで...
2020.11.19
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詩
このまま
このまま平和に生きていけたら 穏やかにのんびりと歌を歌いながら 心を無くすと鳥の声にすら気づかない ...
2020.11.18
詩
詩
一人暮らし
鏡を覗いて映る自分の動く様を追いかける 外の見られている形と内に響くいくつもの声 とめどなく溢れる情...
2020.11.17
詩
詩
言葉にできず
いくつか言葉を並べてきて これまでに文章も読んできて 言葉を交わすことも多かったし 併せて外国語も交...
2020.11.16
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