迷子の休憩所
詩
詩
統計の果てに帰結すれば
私は特別である 特別に出来こそないの特別である 平凡に劣る私はその割合 優れたるものの数と同等である...
2022.11.16
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遠く向こうへ向かう頃
深い深い紺色は 黒にしか見えなかったけど 光が射せば青く澄んで 向こうの視界の端の方は 淡い黄色か柔...
2022.10.29
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ツギハギに続く
今まで続けてきた でもずっとじゃない 余裕があればやって、気が向いたらやって 上手くいかないから止ま...
2022.09.12
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本棚
欲しい本が増えていく もう本棚はいっぱいだ 本はいつ読むかで受ける印象が変わる 経験を積むことで見え...
2022.05.28
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某日、昼下がり
飯を食うために仕事をして 今日もやることをこなして生きていく 今日は燃えないゴミの日だから 忘れない...
2022.05.18
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詩
停滞
道すがら、たまたま出くわしたけど また君も離れてしまうのか ふと思えば、 僕が立ち止まったままなのか...
2022.04.16
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嘘つき
その約束を破ったのはわたし 待ち合わせ場所に行かなかったのはわたし あなたはずっと待っていて 終わり...
2022.03.27
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本音
この名前を捨ててしまえば この顔を捨ててしまえば 情報の海に沈み込んで 一人の人間を絡ませてしまえば...
2022.03.13
詩
詩
惑星
ねぇここに僕の居場所はあるのかい? いくつかある空席を探してみたよ ねぇ君の隣は空いているのかい? ...
2022.03.02
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詩
答え
詩とはその時の閃き または気付き 導き出した答えであり またはその時の決意 そして暗号のように 折り...
2022.02.12
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