迷子の休憩所
藤原 雄二
詩
空っぽから
枯れ果てた空っぽからもう言葉は出てこない見えてきた底には穴が空いているそこから漏れていたものもあるだ...
2021.04.23
詩
詩
野良猫
きっと私は闇に溶ける黒猫でもなくてかと言って品のある白猫も似合わないきっとくすんだ灰色をしていて泥と...
2021.04.22
詩
コラム
29歳になりました
4月20日、晴れ。快晴、とても気持ちの良い天気。この日私は29歳になりました、29回もこの日を迎えた...
2021.04.20
コラム
詩
流れる時間の中で
瞬く間に過ぎていく時間の中で何万遍の言葉が流れていくのかそのほとんどは目に止まる事なくそのわずかな中...
2021.04.19
詩
詩
名前
君の名前を知ってるか木にとまる鳥も道の向かいの木もそこの家の軒先の花も何て名前か知らない昔々に見つけ...
2021.04.18
詩
詩
流れ着いて
雨に濡れたらどこへいく?なだらかな道の上から側溝にいつかの季節が流れてく見えない場所の道の下そうして...
2021.04.17
詩
詩
浦島
ただ楽しくて駆け回った幼少期あっという間に日は沈んだ退屈な授業は驚くほどに時計の針が進まなかった平等...
2021.04.16
詩
詩
見ない
見たくないものは見ないでいい見えないものまで見ようとしなくていい私たちは見えるものから大きく影響を受...
2021.04.16
詩
詩
すがり
僕に音楽があったように君には絵があったのかもそれが愛や性や人や悪や金や名誉や虚無や酒や薬だとしてもそ...
2021.04.14
詩
コラム
ギターと恋人
2本目のギターを買いました。いつから欲しいを喚いていたんでしょうね、1年くらい葛藤していた気がします...
2021.04.13
コラム
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