迷子の休憩所
藤原 雄二
詩
煙
煙のように消えてしまえ 霞んでろくに見えないなら くゆらせて空に登り 薄く薄く馴染んでしまえ 何かが...
2021.01.06
詩
詩
見失って
何も出来ない日は いつものことをするべきか 立ち止まって休むべきか 分からなくなる 何が欲しいのか ...
2021.01.05
詩
詩
忘備録
凍える様な寒さの中で 白く見える吐息のように 今まで見えなかったものが ある環境下で見えたとき 思い...
2021.01.04
詩
詩
物作り
大したことのない言葉 言い訳がましい言葉 なんでもないありふれた言葉 どれだけ綺麗に飾ろうとしても ...
2021.01.03
詩
詩
心の壁
心の別れた右の方 その他いくつか部屋の様 人と居る事で満たされる場所と 独りで居れば満たされる場所 ...
2021.01.02
詩
詩
区切り
明日になれば 月が変われば 季節が変われば 年が明ければ ぼくらはいつも区切りを見つけて そこから変...
2021.01.01
詩
コラム
令和二年
2020年、世界的に体験したことのない年にになった令和二年 この一年、短かったような長かったような、...
2020.12.31
コラム
詩
また逢う
数えてみると幾つもの別れがあった 春先におめでとうと言ってくれた人の中には 今は言葉を交わしていない...
2020.12.31
詩
詩
お返しはいつになる
ぼくは支えてもらってばかりで 何かを返せているだろうか こちら側からはわからない なにせ数字もなにも...
2020.12.30
詩
詩
行き先
どこへいくの どこまでいくの どっちにいくの どうしていくの なんの灯もないような 手元しか見えない...
2020.12.29
詩
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