掃いて捨てるほどいる 石を投げれば当たる 有象無象の中にいる ぎゅっと握った拳の中みたいな ちっぽけな僕です 吹けば消えてしまいそうな 明日には忘れられてしまいそうな 昨日はどこにいたんだろう これからどこに向かうの 調子にならないように 痛い目を見ないように 自分を守るように 君の言葉を疑った 文字では温度は伝わらない その先で笑ってますか 急に不安になったのは 誰のせいでもない よくある悩み みんなが通る道 そういうものだよ みんな一緒だよ そんな言葉に安心できずに 塊の中から飛び出す方法を 這い出す方法を 見つけてもらうために
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