迷子の休憩所
2020-12
詩
わがまま
私は私のままに 私として生きていたくて 私として死んでいきたい 誰かのやりたい事を表す道具ではなく ...
2020.12.12
詩
詩
体感時間
君がデビューして早数年 君を知ったのは数年前 初めから知っていたわけではない 数年を耐え抜いてやっと...
2020.12.11
詩
詩
ねこ
ねこは寝る子 丸くなって寝る子 こたつで丸くなって 布団の中で丸くなって 自分の熱を逃がさないように...
2020.12.10
詩
詩
不安定
もしも道なら景色を判断材料にしただろう もしくは歩いている時間に注目しただろう 道に例えられる人生な...
2020.12.09
詩
詩
冬の時間
すっかり日差しが短くなって 起き出す時間も遅くなって 気分も冷え込み低空飛行 日常生活で手一杯 冷え...
2020.12.08
詩
詩
青空
夢で見た空と今日の空が 同じような青空だった 夢の中の私は帰っているところだった 現実に暮らしている...
2020.12.07
詩
詩
背比べ
君と僕で背比べ 僕の方は分かってる 君の方は良く見えない 不公平な背比べ 自分勝手に背比べ 画面越し...
2020.12.06
詩
詩
冬は嫌い
冬は嫌いだ 寒さにやられて動けなくなるからだ 着込めば寒さは凌げると人は言うが 着込めば着込むほどに...
2020.12.05
詩
詩
大事な時のために
日頃から大事に大事に温めている 少しずつ少しずつ余裕のある時から もしもの時のために いつしかそれが...
2020.12.04
詩
詩
金
この世界はいくつもの物で溢れている そして取引のために金が生まれた 金で買えるものは物から 目に見え...
2020.12.03
詩
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