迷子の休憩所
2020-12
詩
香り
香りを忘れる 慣れてしまって感じなくなる 洗剤やシャンプー 夏の日差しや冬の風さえも 毎日触れれば忘...
2020.12.22
詩
詩
愛とは
愛とは見えず 言葉にするには難しく 伝わりづらい 身体を火照らす程に 大きく影響を与えるのに その熱...
2020.12.21
詩
詩
仲良く
みんなはみんなと仲良くする わたしとは違うところで まぁずいぶん楽しそうだが また面倒なことでもある...
2020.12.20
詩
詩
BGM
日常に音楽は溶け込み 大量の再生媒体は小さな小さな 手の中に収まるほどになった 街中を歩く 駅のホー...
2020.12.19
詩
詩
傍観
その境遇が辛かった 自分だったらと思うと耐えられる気がしない それに立ち向かう姿に涙した 自分よりよ...
2020.12.18
詩
詩
旅行
車窓を流れる街を私は知らない 一軒家とマンション 高架橋国道畑街路樹 地続きの世界に用のある場所は ...
2020.12.17
詩
詩
善と悪
君の心を悪と呼んでたまるか 何を思おうと君の自由だ そう感じるのが君たる所以だ そこに何者も侵す権利...
2020.12.16
詩
詩
歌うこと
歌を歌う時 息を吸う 肺が膨らみ 喉を通って声帯が震え 口やら鼻やら頭やらに響いて 音になる 吸って...
2020.12.15
詩
詩
習慣
毎日この時間にこれをする 小さな自分のルール 誰に言われるでもなく 意味はないのかもしれない 馬鹿げ...
2020.12.14
詩
詩
忘れて
浮かんでは消えて 浮かんでは消えて 頭の中のシャボン玉のよう 言葉が浮かんでくっついて 何を言おうと...
2020.12.13
詩
次のページ
前へ
1
2
3
4
次へ
ホーム
検索
トップ
サイドバー