夏前

気候が上がりもうすぐ熱が肌を焼く頃になる
まだこの頃の陽射しは纏わり付くくらい

風が間に滑り込んでくる
初夏を感じる
もうこの頃はヒトの体温に包まれる様な
そんな時代になりました

先を思うとうだる気持ちも
今はまだ穏やかに過ごせます

風鈴の音なども久しく聴くこともなく
否が応でもセミの声を聞くのでしょう

当たり前の夏に逢えるのは
いつになることでしょう

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