初めのうちはスルーしよう こんなコード表記

ひとまずコードに触れてみたら
やってみたい曲のコード進行を
見つけましょう。

今はネットで検索すれば
コード進行が公開されていたり
しますので調べてみましょう。
ちなみに私は
ChordWiki
https://ja.chordwiki.org/


U-FRET
https://www.ufret.jp/

をよく使っています。
U-FRETの方が初心者用の
簡単バージョンなともあり
オススメです。

実際に曲を見てみると
まだまだ見たことのないコードが
たくさん出てきます。

それらを全てに取り組んでも
良いですが、覚えなきゃいけない
ものばかりでモチベーションが
下がってしまっては
元も子もありません。

いくつかスルーしてしまっても
コード進行として問題ないものが
ありますので、3つご紹介します。

・アルファベット後ろの文字や数字

例えばCM7とかGadd9
みたいなもの。
CやGの後ろにいるM7やらadd9
最初のうちはスルーしてしまって
単純にCやGだけと
認識してしまっても
そこまで問題はありません。
小文字のmだけは
スルーしてしまうと
音の印象がかなり
変わってしまうので
マイナーは個別に覚えましょう。
コードによっては、
より簡単な押さえ方に
なるものもありますので、
苦でなければ覚えてしまっても
良いでしょう。
ちなみにテンションコード
と言います。

・分数コード

C/EやGonBといった表記のものを
分数コードと呼びます。
表記の仕方に違いがありますが
どちらも分数式です。
前にいるコードに後ろにいる音を
ベース音として重ねるという
表記ですが、前に書かれている
コードだけ弾いても大丈夫です。

・dimとaug

dim(ディミニッシュ)と
aug(オーギュメント)と読みます。
後ろに7が付いたりします。
CやAなどなど後ろにくっつきますが
この2つはコードそのもの
を弾かなくても進行が成立します。
独特な響きのするコードになるので
単純なコード進行に加えると
深みが増しますが、
そこはもっと慣れてきてから
でも良いと思います。

以上3つは初めのうちは
スルーしてしまっても
形にはなります。
もちろん、挑戦しても良いですが
「難しい」「覚えられない」で
つまらなくなってしまい
ギターを触らなくなるよりは、
簡単なコードだけだと
飽きてきた頃に
次のステップとして取り組んでも
良いかと思いますよ。

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