カポタストと”♯” “♭”のお話

・コード進行を変える
ネットで見れるコード進行では
曲の調(キー)を変えられる
ものがあります
移調というやつですね。

カラオケの様に-1にすると
曲全体のコードが半音下がった形で
表示されます。
曲によってキーを変えると
弾きやすいコード進行になります。
ただその際そのまま弾くと
キーが変わった状態です。
元のキーのままコード進行は
簡単にしたいという時に使うのが
カポタスト(カポ)です。

・カポタストとは
移調の選択するところに-1 capo1 
の様に表記されていたり
曲の頭のところにcapo1と書いて
いれば1フレットにカポを挟むことで
キーは変わらずコード進行は簡単に
する事ができます。

このカポタストというのは
器具を使ってバレーを指の代わりに
押さえているというものですね。

・♭(フラット)とは
このキーを-1にしたりすること
半音下がると書きましたが
音楽記号では♭(フラット)
と書きます
-2になると全音下がって
♭が2つ付きます


・#(シャープ)とは
そして反対に半音上がる時は
#が付きます。
アルファベットに付くとこんな感じ
C
C#(D♭)
D
D#(E)
E
F
F#(G♭)
G
G#(A♭)
A
A#(B♭)
B
C

Cから見て半音上はC#
Dから見て半音下はD♭
音名としては違う表記を
していますが同じ音です。

BとC、EとFはどちらも
半音だけ違う関係性なので
C♭やE#という表記は
あまり無いと思います。

ちなみに、今更かもしれませんが
ギターのフレットは半音ずつで
区切られています。

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