何もなかった頃

子供の頃の鬼ごっこ
ただ走り回ってた
友達と狭い世界でただ走るだけで
気がつけば夕暮れで
惜しみながら手を振るよ
また明日
待ち遠しくて夜はあっという間
深い深い眠りについた

何もなかった時代
選ぶ場所がなかったから
今よりずっと自由な気がする

ただ走り回って笑い合った
不安なんてなかった

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