惑星

ねぇここに僕の居場所はあるのかい? いくつかある空席を探してみたよ ねぇ君の隣は空いているのかい? ...

答え

詩とはその時の閃き または気付き 導き出した答えであり またはその時の決意 そして暗号のように 折り...

探し者

それは戦場に赴く戦士 それは未開の地を行く開拓者 それは宇宙空間を漂うよう きっとずっと探してる 開...
コラム

2021年 振り返り

こんばんは、藤原です。 今年も終わりが来まして、また新年が始まるわけです。 今年は2年ぶりに実家に帰...

ワンルーム散文詩

僕はここに居る それを叫ぶために歌を歌った 歌を歌っていれば 誰かが見つけてくれると思ってた このワ...

雨曝しの夜

気が付けばずいぶん歩いたものだ 遠くに来たとは言えないが 高く登ったとは言えないが 誰かと比べれば数...

冬の星空

凍てつく澄んだ空を見る 瞬く星座をなぞる あの星とあの星に渡る線が見えた こんなに見えていただろうか...

血のように赤く

赤く静かに燃えている 時折ぱちりと音を立てて 燃え上がることもなく ただ内に秘めるように 煌々と熱く...

外側を聞く

君の目に映る 僕の姿を教えてよ 鏡に映るよりも その水晶体がいい 内側からどれくらい この世界に流れ...

じゃあね

夕焼け6時に手を振って 閉まる扉の音 今日の続きを想像して 何の迷いもなく眠りにつく 明日逢うのが当...