詩 お金と人生
子供の頃の生活はお金なんていらなかった 友達と遊ぶのはおんなじ事を繰り返した 少しずつ大人になって ...
詩 詩 創り方
何か書けるかな？ そう思いながら白紙の前に座る テーマは？方向性は？ゴールは？ 一つ一つ辿るように ...
詩 明日へ
あとどれくらい歌えるだろう 明日歌うのが嫌いになるかもしれない 声が二度と出なくなるかもしれない こ...
詩 まちがっても
まちがっても大丈夫 きっとやり直せる どうにかできるし できないなら受け入れればいい 命が続けば大丈...
詩 片隅
かろうじてここに立ってる 一日の最低限をこなして まだ生きていることを確かめる かろうじて自分を保つ...
詩 春になる
春先の君は愛おしくて これからどこかに出かけるのだろう この部屋は一年中影が落ちる 陽当たりは良いは...
物語 第2章 その１５
「もう話すこともないかと思ってたよ」 「これだけ早く出てこられたんだから感謝してよ」 いつもの場所で...
物語 第2章 その１４
「余計な事って？」 「お前はファインプレーをしてたってことよ」 さっき電話で聞いた話をする。 「知り...
物語 第2章 その１３
「やぁ、柴田さん久しぶり。今日は1人かい？」 タカミと話すのは久しぶりな気がする。このところ志乃と話...
物語 第2章 その１２
テレビでニュースを流してる、ずっとそれを見てる。いつ結果が出るか分からないから、今はこの問題が解決し...