迷子の休憩所
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詩
記憶の中に
君の記憶の中にいたい名前を呼んで個人としてそこにいたい触れる事でここにいると話す事でここにいると同じ...
2021.05.08
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道すがら
何もないところから始まって空っぽのまま歩いてきたどうせなら空いたこの場所に何か埋められればと拾い集め...
2021.05.07
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不自然
作り物みたいに美しいつやつやの陶器みたいなガラスのビー玉みたいな絹の糸のような血の通わない白生臭さも...
2021.04.30
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詩
私は知っている
私は知っている私は私が上達していることを知っている私が上達していることを知っている人がいることを私は...
2021.04.30
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持ちつつ
必要とされる場所へ何かができるというのなら幸せだと思うから油断して奪われぬよう安売りはしないよう媚び...
2021.04.29
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暗闇の歩き方
真っ暗闇の中で灯かりもない時にそっとその場で目を凝らすその闇は外の夜だろうかそれとも地下や建物の中だ...
2021.04.27
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運命
生きる意味なんてありません産まれてきた運命なんてありません私たちは食べられるための家畜じゃないし経済...
2021.04.25
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詩
空っぽから
枯れ果てた空っぽからもう言葉は出てこない見えてきた底には穴が空いているそこから漏れていたものもあるだ...
2021.04.23
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詩
野良猫
きっと私は闇に溶ける黒猫でもなくてかと言って品のある白猫も似合わないきっとくすんだ灰色をしていて泥と...
2021.04.22
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詩
流れる時間の中で
瞬く間に過ぎていく時間の中で何万遍の言葉が流れていくのかそのほとんどは目に止まる事なくそのわずかな中...
2021.04.19
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