詩 僕の代わりに
僕は僕を愛せないから 僕の代わりに愛してください 僕の嫌なところを知らない君が 僕の代わりに愛してく...
藤原 雄二
詩 詩 世界を救う
やるべき事から目を逸らして 頭を空っぽにしてしまえは 僕は世界を救うヒーローになれる そこには居場所...
詩 逃避行
生きることを諦めたら どこまでも逃げよう 持ってるものを全部金に換えて 逃走費用に充てよう 僕等を追...
詩 空欄
この空欄は問いに対する答えの欄だ 未だ空欄は埋まらずその答えを探している 書いては消し薄っすらと文字...
詩 夏、平日を
開けっ放しの窓からは 蝉の声ばかりが入ってきて 少しの風も吹き込まない。 バカみたいに青い空に積み上...
詩 雨宿り
昼日中油断していたところに 暗雲垂れ込み夕立と雷 慌てて駆け込む商店の軒先で たまたま居合わす見知ら...
詩 僕の生活、君の生活
僕は当たり前に生きていく 一人で家事をこなし仕事をし 一人が当たり前の毎日を生きていく 君は当たり前...
詩 心を亡くす
今日もやることがある やりたい事とやらなきゃいけない事と 今やるべき事を考えていると 今日が終わって...
詩 迷子の歩き方
また道を見失って さぁどこに向かえばいい？ 行きたい場所が無くなった 行ける場所はどこにある？ 迷子...
詩 言葉を紡ぐ
その言葉の真意は君しか知らない どうしてそんな風に言ったの？ どうしてその言葉を使ったの？ 出来上が...