迷子の休憩所
藤原 雄二
詩
アホ
当たり前に慣れて感謝を忘れる僕はアホだ そこに居てくれるのは当たり前じゃ無くて 君が選んでくれている...
2020.09.09
詩
詩
移り変わり
午前3時台風が通り過ぎて空気が変わった 秋の様相を伺える夜風と虫の声 昨日眠れたのに今日は駄目なよう...
2020.09.08
詩
詩
凡人の戦い方
憧れのカリスマやら 天才と呼ばれる呼びたい人達やら 雲の上と言い表され そのうち神様になって 全く別...
2020.09.07
詩
詩
重ねて届けあの場所に
この言葉は何のために 誰に届くのか響くのか 分からないままあやふやなまま どうか風に乗って行けと送り...
2020.09.06
詩
詩
遠雷
遠く西の方唸る雲 一瞬 瞬き 留まる視線 行く末の雨備えなき亡者に 意味はあるのか憂いを落とす その...
2020.09.05
詩
詩
歪み
身体を無理に使うとどこかしらに痛みが溜まる 背中が痛いのはしっかり立っていないからだ もしくは心を支...
2020.09.04
詩
詩
ある歩みの内側に
沈む夕陽の西の空 左から声がする 今年も夏が過ぎていく 今年は何が出来ただろう 雲が渦巻く北の空 湿...
2020.09.03
詩
詩
明日の理由
生きていく事が怖くなることがある もちろん死ぬ事も怖い きっと痛いだろうし だから死にたいとは言わな...
2020.09.02
詩
詩
何も出来ない日は
何もない日は起きるのも億劫に 洗濯は昨日片付けたし そもそも昨日は色々したし 今日は何をするかと問わ...
2020.09.01
詩
詩
何日振りの雨か
日が落ちて暗闇 久しぶりの雨の音に懐かしさが 湿度の前振りでその近づきは感じていたけれど いったい何...
2020.08.31
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