迷子の休憩所
藤原 雄二
詩
目が覚める
朝日を目に染みらせて 朝の活動を始める 低血圧の低体温でぼーっとした頭を抱えて 刺激を与えるために窓...
2020.10.29
詩
詩
知らない気持ち
何も無い を嘆く人 うまくいかない を嘆く人 何も無い人には失敗もない 痛みもなくそれは安寧であり ...
2020.10.28
詩
詩
自己愛
私は私が好きです そう言える様になったところとか 何とか生き抜いているところとか ずっと嫌いなところ...
2020.10.28
詩
詩
想像
私は見たものと感じたものしか 言葉にできない 自分の体験しか人に伝えられない 他者の話を聞いた上で ...
2020.10.26
詩
詩
出発
いざ行こう 当たり前でなくなった日常に この事でまた特別に気づくことができた 秋晴れ冷え込みテンショ...
2020.10.25
詩
詩
肌に触れて
この肌を撫でる風 陽射しの温度 雲が陰れば移ろいゆく その動きすらも肌に触れて 雨雲の抜けた晴れの日...
2020.10.24
詩
詩
受け入れて
ちっぽけな自分自身を受け入れて 自分のことは自分がよくわかっていると そのすべてを知っているから こ...
2020.10.23
詩
詩
重さ
手首に重さがなくて 腕時計を忘れた事に気づく 腕を組んだ時の感触は変わり 血の巡りも変わるのかな 体...
2020.10.22
詩
詩
流るる空
煌めく空のこぼれた先に 流るる願いに君を想う どこにいるのと声を飛ばす ここにいるのと声を飛ばす こ...
2020.10.21
詩
詩
季節の変わり目
冬が近づいている 秋が鳴りを潜め始めて 季節の変わり目 体調は不安定 寒さに負けて熱が出る お気をつ...
2020.10.20
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