迷子の休憩所
藤原 雄二
詩
日常のそこここに
水に体を沈める 水の流れが聞こえて自分の鼓動が混じる 深く息を吸い止めて水の中へ この鼓動がゆっくり...
2020.11.05
詩
詩
世界を見る
私は世界を見ている 色んな角度で色んな時間で 多種多様な姿に恋焦がれながら ひどく一方的な様で 世界...
2020.11.04
詩
詩
置手紙
忘れられたその後に 伝える術のない後に 言いたかったことを書き記す ただ吐き出すように この名前を誰...
2020.11.03
詩
詩
高嶺の
無理だ無理だ 届く訳ないじゃ無いか その険しい切り立った崖の上から 見上げた先に君を見た あぁこの目...
2020.11.02
詩
詩
これ以上
これ以上幸せになるなんて 贅沢なのではないか これ以上幸せになるなんて どんなのとをすればいいのだろ...
2020.11.01
詩
詩
今日への想い
こんなにも穏やかに眠れたのは いつぶりだろう また明日は分からないけど 目一杯眠れたのだ 不安は無い...
2020.10.31
詩
詩
過眠
上手く力が出ずテンションも上がらない こんな時によく眠る 足りなくて節約しているのか 備えて蓄えてい...
2020.10.30
詩
詩
目が覚める
朝日を目に染みらせて 朝の活動を始める 低血圧の低体温でぼーっとした頭を抱えて 刺激を与えるために窓...
2020.10.29
詩
詩
知らない気持ち
何も無い を嘆く人 うまくいかない を嘆く人 何も無い人には失敗もない 痛みもなくそれは安寧であり ...
2020.10.28
詩
詩
自己愛
私は私が好きです そう言える様になったところとか 何とか生き抜いているところとか ずっと嫌いなところ...
2020.10.28
詩
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