迷子の休憩所
藤原 雄二
詩
凡人のマーチ
驚くくらいに歩みが遅いまだそんなとこにいるのかい一歩進んで二歩戻りいつまでたっても進めやしない自分を...
2020.12.03
詩
詩
不思議な歩き方
今日はもう何も出てこないんじゃないか日が沈むころまで何も思い浮かばないこれまで続けてきたけれど今日で...
2020.12.01
詩
詩
目を
目を開くと一日が始まる陽をみるか時間を見るか通知を見るか光を通し 反射して 遮るそこに色と形と材質と...
2020.11.30
詩
詩
灯り
日の下で暮らす僕らは暗闇を恐れて明かりを灯したあの物陰に何を思う鬼が出るか蛇が出るか見えない僕らは太...
2020.11.29
詩
詩
籠城
窓の向こうはガタガタと日はすっかり沈んで暗闇布団の中は暖かく日の落ちた外はすっかり冬の様相かろうじて...
2020.11.28
詩
詩
日々に進む
これは認めてもらう戦い私と言う人間が私としてここにいるとしてそれに意味を見出す戦い勝つこと打ち負かす...
2020.11.27
詩
詩
なんだかんだで
なんとか今日も生き抜いてあとは日課をこなしてそして今日も終わっていく決して100点花丸は貰えない少し...
2020.11.26
詩
詩
劣等生
多くの人が抱く流れに逆らって優れているつもりだったら大間違いだただ理解できていないだけ特別でもなくた...
2020.11.25
詩
詩
枯葉
青い葉に命を見る光を浴びて幹に送る風を受け雨を受け一つの木としてそこにある日が変わり役目が変わる色は...
2020.11.24
詩
詩
泡となって消える
頭の内側の脳みその中から思考となって浮かんだ思いはすぐに消えてしまって思い出せない水の中でだけ気体は...
2020.11.23
詩
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