迷子の休憩所
藤原 雄二
詩
向かい風
長く歩くときに向かい風 出かける日に雨 始めようと一歩踏み出す時にこそ 出鼻をくじかれる あぁもうや...
2021.02.02
詩
詩
きっかけ
見てる世界は様々で 最高の日を過ごす人もいれば 最低の日を過ごす人もいる 誰と話すかで影響は広がり ...
2021.02.01
詩
詩
遅めの起床
朝の冷え込みがひどいから 予定のない日は布団の中で丸まる 少しづつ南向きの窓から日が覗き込んで カー...
2021.01.31
詩
詩
グラデーション
寝不足の寝ぼけ眼で見た朝焼けが その色の移り変わりが見事に綺麗だ 水平線から染めて来たと思いきや 瞬...
2021.01.30
詩
詩
猫の道
この屋根伝いに歩いて行ったら どこまでいけるのだろう 猫の足で歩けたらどんな世界なのだろう 昔の漫画...
2021.01.29
詩
詩
思い出し
君を見てるとまるで過去を見てるよう そんな戸惑いがありました そんな不安がありました 全てに呆れてど...
2021.01.28
詩
詩
分からないことだらけ
この世界は分からないことだらけ 先行き不安の暗夜行路 一寸先は闇ちょっとのこともままならず 目に見え...
2021.01.27
詩
詩
六文銭
この世からあの世への渡し船の渡し賃 一番最後のお支払あの世へは富も持ち越せない この世で何をするにも...
2021.01.26
詩
詩
世界
この世界の無限の広がりを感じるか? 目に見える先の手の届く先の 知らない世界があるのを感じるか? 家...
2021.01.25
詩
詩
巣ごもり
冷たい雨で濡れる街を 窓越しにに見ていた 買い物に出ていく億劫さが腰を重くして ヒーターの赤外線のオ...
2021.01.24
詩
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