藤原 雄二

霧の中

霧の中で手を伸ばす手探りで進むために安全を掴むために何もつかめないままずっと進むと不安になって進むこ...

見渡して

新しい街を見渡して足りないものを探してる何かすら分からない何処かにないかと探してる埋まらない場所の鍵...

窓の中から

真上の太陽が暖かだ澄み渡る青空は健やかだ身体は元気に音を鳴らすしっかり生きているのだという果物の香り...

牢獄

一つの部屋に詰め込まれて同じ形を求められて勝手なルールを押し付けられる毎朝毎朝意味もなく古いしきたり...

ジャンク

くだらない非生産的な日堕落の中に沈んでいる瞼は重く差し込む陽射しは朧気起き上がる気力がなくて布団の中...

再会

はじめましての1度目は何のきっかけでそこにいたるある時は意図的に何かの要素であるいは無作為なその目に...

心地良い言葉

「夢」やら「希望」やら耳障りの良い言葉口当たりの良い言葉言う方も聞く方も心地良いからいつも使う「絶対...

場違い

どこにいてもそこにはグループがあってわたしは関係ないのですもちろんわたしは知られていますだけど知られ...

慣れてなくて

これまであまりにも慣れてなくて幸せでいいのだろうかと貰った言葉がもったいなくて受け取っていいのだろう...

チョコレート

甘くて少し深い苦みの舌を包むような幸福感砂糖だけのストレートな優しさじゃなくてカカオの渋みが深く香る...