迷子の休憩所
藤原 雄二
詩
慣れてなくて
これまであまりにも慣れてなくて 幸せでいいのだろうかと 貰った言葉がもったいなくて 受け取っていいの...
2021.02.15
詩
詩
チョコレート
甘くて少し深い苦みの 舌を包むような幸福感 砂糖だけのストレートな優しさじゃなくて カカオの渋みが深...
2021.02.14
詩
詩
知ってる好きと知らない好きを
この生活には好きが溢れている 机の上や本棚、手の届くそこにも この部屋は一人きり だから好きにするん...
2021.02.13
詩
詩
記憶をなくして
記憶をなくしたなら 夕日が綺麗な事を 見逃さないだろうか 好きな人と手を繋いだだけの 高鳴りを味わえ...
2021.02.12
詩
詩
六畳間から
一人の部屋で歌っている 独り気ままに歌ってる ギターをかき鳴らして 好きなように止まって リズムはブ...
2021.02.11
詩
詩
熱くなったら
かろうじて続けられている日記は 読み返してみると同じ話をしている 約束も決意も次の日には薄まって そ...
2021.02.10
詩
詩
スイッチ
言葉一つ行動一つが 感情のスイッチを押す 怒りであれ悲しみであれ 生きて対話するからこそ 意図しない...
2021.02.09
詩
詩
凪
何もない日がある 予定もない やるべき事がある気はするが 差し迫る期限もない 目先の娯楽に手を伸ばす...
2021.02.08
詩
詩
聴く
音は空気を揺らし波となって伝わる 鼓膜は揺れを感じて音を伝える 故に音は耳で聞く けれども その波は...
2021.02.07
詩
詩
夢とは
夢とは理想であり目標である 職業だけではなく生き方そのものである 誰かと比べるものではなく 自分自身...
2021.02.06
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