カラオケに行って歌を練習しに
行く人は多くなってきているかと
思いますが、実はカラオケボックス
という環境は練習にはあまり
向いていないのです。
気を付けないと無茶な声の出し方を
してしまい喉を傷めてしまい、
上手く声が出なくなる危険性もあるからです。
そうならない為にここでは3つ
カラオケで練習する際の注意点を
ご紹介していきましょう。
1:ミュージックの音量は小さめに
基本的にカラオケ機器のボリュームは
初期設定から大きめになっています。
初めから大きい音に合わせて声を出すと
伴奏につられて歌声も無理に大きく出して
しまいます。喉が開いていない状況で
急に大声を出そうとすると力任せに
なってしまい喉を傷める危険性があります。
初めのうちは小さめにボリュームを下げて
慣らしていき、喉があったまってきたら
徐々に上げていくようにしましょう。
2:エコーはできるだけかけない
カラオケには声にエコーをかけられる
機能がありますが、練習の時はできれば
0にしておいた方が良いです。
エコーがかかっていると気持ちよく歌えますが
自分の声の音程を聞き取るのが難しくなります。
音が聞こえないとおのずと音程の調整も難しく
なりますのでなんのための練習かわからなく
なりますね。ですが0だとさすがに歌いずらいと
いう人はせめて10以下にしたほうが良いです。
3:飲み物はガバガバ飲まない
多くのカラオケにはドリンクバーがあります。
ついついドリンクに手が出ることも多くなる
と思いますが飲み物を飲むたびに喉の状態は
変化していきます。冷たいものだとせっかく
歌って喉周りの筋肉がほぐれてきたのに
冷やしてまた固くなってしまい一向に喉が
開かないこともあります。
甘いジュースや炭酸飲料の影響は
専門家でも諸説見解が分かれており一概には
言えませんが悪影響が出ることもあるので
ベストは常温の水かと思います。
さすがに喉がカラカラの状態で歌うのも
良くありませんが一曲歌うたびや間奏のたびに
飲むのは飲みすぎでしょう。
以上3つを意識するだけでも
練習の質は上がると思います。
回数や時間を増やせば上手くなるもの
ではありませんのでどんな風に
取り組むのかも考えたいものですね。
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