詩 嫉み
羨ましいのはわかる くやしいのもわかる でも嫌いなものを語るのに時間を費やすな 自分が怠けていた理由...
2021-01
詩 コラム 一周年
1日一つ記事を投稿して(例外あり)1年が経ちました。 日によって波があり、すんなり書ける日もあればま...
詩 好きということ
長く聞いてられる音楽のように また聞きたくなる音楽のように いつまでも持っていたくなる本のように 何...
詩 光を見つめる
教室の中のキラキラした場所が苦手 その声は大きく振る舞いは広く 及ぼす影響は広いため 僕らは片隅で小...
詩 走った
小さい僕は走った 早く家に帰りたかったから まだ小さな僕は走った 早く独りになりたかったから まだ小...
詩 煙
煙のように消えてしまえ 霞んでろくに見えないなら くゆらせて空に登り 薄く薄く馴染んでしまえ 何かが...
詩 見失って
何も出来ない日は いつものことをするべきか 立ち止まって休むべきか 分からなくなる 何が欲しいのか ...
詩 忘備録
凍える様な寒さの中で 白く見える吐息のように 今まで見えなかったものが ある環境下で見えたとき 思い...
詩 物作り
大したことのない言葉 言い訳がましい言葉 なんでもないありふれた言葉 どれだけ綺麗に飾ろうとしても ...
詩 心の壁
心の別れた右の方 その他いくつか部屋の様 人と居る事で満たされる場所と 独りで居れば満たされる場所 ...