迷子の休憩所
2020-09
詩
インアウト
息を吸って吐くどちらが欠けても苦しい酸素を欲して二酸化炭素を嫌って身体を駆け巡る言葉を出すには言葉を...
2020.09.19
詩
詩
足りない
何かが足りない気がするずっとその何かが何なのかが分からないでもこの心のところの真ん中ではなくて端のほ...
2020.09.18
詩
詩
夜明け前の曇り模様
明方 道路沿いの川を流れる水の音秋の入り口9月の虫の音と相まって久しぶりの自然を感じた気がした川岸に...
2020.09.17
詩
詩
鳥のさえずり
窓を開けて見下ろすのは道行く人と車に乗り込む立派に見える大人たち自分にできないことを当たり前にこなす...
2020.09.16
詩
詩
セルフケア
ポンコツは一人でいるのが長いので自分のことは自分でしていました洗濯も料理も掃除も調子を整えるのも誰が...
2020.09.15
詩
詩
居場所
夜空の下で遠く遠くポンコツは居場所を探していましたいままでいくつか渡り歩いてみましたがどれもどこか違...
2020.09.14
詩
詩
みつけて
夜空の下で見つけて欲しいと歌ってる遠くに遠くにポンコツの出来損ないが歌ってる特別ななにかは見つからな...
2020.09.13
詩
詩
昨日の燃料
今日一日の燃料は今日動く分です蓄えたいのはやまやまですがなかなか多くは得られないのです今日の分をかろ...
2020.09.12
詩
詩
一人
一人 声を届けるどれだけ大きな声なら響くだろうか遙か遠い何百キロ先の一部屋から卑屈な声を響かせてその...
2020.09.11
詩
詩
雨に降られて
平日の夕方 怠惰の眠りから目覚めて一向に上がらないテンションとなんとも言えない体の不調を引きずる家に...
2020.09.10
詩
次のページ
前へ
1
2
3
次へ
ホーム
検索
トップ
サイドバー