君を見てるとまるで過去を見てるよう そんな戸惑いがありました そんな不安がありました 全てに呆れてどうせと口にして 期待することに疲れてしまったのでしょう いつの間に抜けられたんだろう たしかに振り返ればそこにあったのに いつの間にか後ろにあったんだ 続けていればそのうち抜けられるよ なんの具体性も説得力もない なかば投げやりなアドバイスを 怒る理由もよくわかるから やんわりとまなざしに混ぜてみた よく生きてこられたものだな 少しだけ嘲笑も含めて自分自身を笑う 気がつけばお別れの時がくるけど 自分とは別れてまた会って おいてきぼりにして迎えに行って 見えなくなって探しに行くんだ
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