2020年、世界的に体験したことのない年にになった令和二年
この一年、短かったような長かったような、世間では多くのイベントなどが中止になって暇を持て余す人も多かったでしょうが私としては何かと色々あったと思います。
仕事のこと
去年の夏、私は身体を壊して働き方を改めることにした。
紆余曲折あったけど今年から動き方を変えてそれなりに豊かになる予定だった。なにせブライダル業界にいたものだから密も密で3月ごろからの結婚式は概ね延期となった。4月からは事務業務もなくなり、ほぼ家にいるようになった。もともと引き篭もり体質だったしアルバイトで所属していた会社からは補償金が出るとの事だったので大手を振って自宅を満喫していたのである。夏頃に少しずつ働きに出なきゃいけなくなり始めたときはまたちゃんと働いていけるか怖かったものだ。もしアルバイトで契約してなかったら秋ぐらいから何か別のバイトか生活保護でも受けてたのかなぁと思う。ちなみによく生き延びられたと思う、補償金っていっても家賃と光熱費と諸々には足りなくて貯金を切り崩していたのにちょっと増えてたりしてたのはどれだけ節制できていたのか。
家の中での過ごし方
さて、正式に家から出なくて良くなり引きこもる事に後ろめたさがなくなった日常で何をしていたか。いい機会だったのでいままで時間がないからと言い訳して逃げていた音楽に時間を費やすことにした。
今年、何度趣味にギターがあって良かったと思ったことか。音楽なんてものは数ヶ月ぽっちでやる事がなくなるものではなかったので時間を持て余すことなんてなかった。世間では動画を見るのも飽きてストレスが溜まるなんて話も聞いたけどそんなストレスとは無縁だった、むしろ仕事から解放されて好きな事ばっかりやっていたからちょっと体調は良くなっていた気がする。あとツイキャスで交流を持ちながら活動できたのも良かったと思う、YouTubeにも動画を上げたりその辺りの活動で数字に意識を持っていかれて上手くいかずにストレスを溜めた事もあるけれど。
あとは外に出られないのでよく料理をするようになった気もする、自分で食べるものだから雑なもんだけど。
引っ越ししました
今年のビックニュースの一つに必ず入るのは引っ越ししたこと。詳しい話は個別でコラム書いたが改めて引越して良かった。あのまま前の部屋で週一とかで歌ってても成長なんてしなかっただろうし無気力な時間を過ごしていたと思う。細かいところで前の部屋の方が良かったと思う事もあるけれどそんなことは些細なこと。歌えるって素晴らしい。
令和二年は
出鼻を挫かれたり、予定が大きく変わってしまったり、お別れする人が多かったり。やっぱり大変な一年だったけど、自分としては見つめ直す時間がたっぷりあり、しっかり成長できて良い一年だったと言える。仕事ができなかったからこそ出会えた人がいるし、出来た曲がある。明日からは新しい年、何が起こるかわからない、でも今までだってそうだった。
私はまた心の躍る方へ向かう。
コメント
令和二年、決して良い年ではなかったけれど。そんな中でも本当に大切なモノってなんだろって考えたり、普段できなかったことがやれたり…そんな年でしたね。このブログにも出会えてよかった!来年はどんな詩が読めるのか、楽しみにしてます。