当たり前に慣れて感謝を忘れる僕はアホだ そこに居てくれるのは当たり前じゃ無くて 君が選んでくれている結果だと言うのに 当たり前と思い込んで見えなくなるなんて 僕はどうしようもなくアホだ 今まで何度離れていった? 見向きもされないのが普通だっただろう? そんな僕をさ わざわざ君がさ ほんの少しだけだったとしても 居てくれてたんだよ 同じ明日が来るわけがない 明日が必ず来る保証なんてない 突然消える命の灯火を すっかり忘れる僕らはアホだ ちゃんと今日も生きていけたかい? ちゃんと笑って生きていけたかい? そんな日の中で少しでも君と 楽しく笑っていたい ありきたりの毎日の繰り返しの中で なんか楽しいことはないかななんてほざいてる 食うに困らず雨風を凌げて あげく歌を歌える毎日に これ以上高望みをして 君と笑える時間を増やしたいなんて考えてしまう そんな僕をさ 君はどうかな? どんな風に見えているのかな? 余計なものを背負い込んで 何でもない道ですら辛くなったり 自分の限界すら推し量れない 僕らはどうしようもなくアホだ もっともっととかき集めて 大事にして捨てられなくて 君と手も繋げないし ましてや抱きしめる事もできない 大事な過去の瞬間を 忘れないために抱え込んでいた それに安心して 当たり前にして忘れてしまった 明日も歌える事 君が笑っている事 忘れないように歌を歌った 僕はアホだ 僕はアホだ 僕はアホだ
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