若い才能がうらやましい時は

100人クリエイター時代

音楽、絵、俳優、アイドル

表現者と呼ばれるものに

憧れる人は多くいます。

現代は人に見てもらえる場所が

たくさんありますが同じジャンルで

活躍している人に嫉妬を覚えることも

多くありますよね。

年下で成功しているヤツ

特に自分よりも年が若いのに

多くの人に認められていて

何なら大金を稼いでいるプロとして

活動しているなんて話を聞いたら

嫉妬の炎はより激しく燃え上がります。

上記に記したクリエイティブな職業以外でも

年収が上だとか、恋人や家族がいるとか

そんな所でも嫉妬する事もあるでしょう。

また学生でも甲子園を見てると同じ高校生が

何万人が見ている中で頑張ってるところを見て

自分と比べて落ち込んだりも

あるかもしれません。

あなたも羨ましい所にいる

「自分には何もないな」と感じてしまったり

負けていると感じてしまったりしますが

実は、あなたも他の誰かから見ると

羨ましい所にいるかもしれません。

あなたの憧れの人が持っていないものを

あなたは持っているかもしれません。

人は「自分の事は自分が一番よくわかってる」

なんて思いがちですが案外自分の事は

分かっていなかったりします。

憧れの人もあなたと同じ

あなたが感じる嫉妬は同じように

上手くいっている人も感じているものです。

現代は子供の頃からクオリティの高いものに

触れる機会が多くあるので、早い時期から

技術を身に着けられます。

同じ世代でも上手い人、認められている人

結果を残している人はたくさんいて

それぞれが相互的に嫉妬したりしています。

なのであなたが特別劣っているわけでも

才能がないわけでもありません。

ただ単に「始めた時期が違った」

だけにすぎません。

今、出来る事

嫉妬は悪い感情ではありません、

人間が感じる当然の反応です。

ですがこれを暴走させて、相手をおとしめる

方向に使ってしまうのは良い結果には

繋がらないでしょう。

相手をおとしめるために時間を使い

上手く自分の立場を上げることが出来ても

自分の実力は変わっていないので

せっかく手に入れた場所を守ることが

出来ないからです。

せっかくならその嫉妬を上手くモチベーション

に繋げて成長するチャンスにしましょう。

優れた人と出会えたのですから

いい所を盗んで、あわよくば仲良くなって

教えてもらっても良いかもしれません。

SNSで簡単に繋がれる時代、

上手に利用して自分を磨きましょう。

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