暗闇の歩き方 詩 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.04.27 真っ暗闇の中で灯かりもない時に そっとその場で目を凝らす その闇は外の夜だろうか それとも地下や建物の中だろうか 少ししたら目が慣れて 自分の手のあたりはなんとなく 分かるような気がするんだ その辛うじて見えるような手で探って どこかの灯かりを見つけるんだ ほんのりと温かく頼りなさげな明かりだけど ほっと安心できるんだ
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