想像

私は見たものと感じたものしか 言葉にできない 自分の体験しか人に伝えられない 他者の話を聞いた上で ...

出発

いざ行こう 当たり前でなくなった日常に この事でまた特別に気づくことができた 秋晴れ冷え込みテンショ...

肌に触れて

この肌を撫でる風 陽射しの温度 雲が陰れば移ろいゆく その動きすらも肌に触れて 雨雲の抜けた晴れの日...

受け入れて

ちっぽけな自分自身を受け入れて 自分のことは自分がよくわかっていると そのすべてを知っているから こ...

重さ

手首に重さがなくて 腕時計を忘れた事に気づく 腕を組んだ時の感触は変わり 血の巡りも変わるのかな 体...

流るる空

煌めく空のこぼれた先に 流るる願いに君を想う どこにいるのと声を飛ばす ここにいるのと声を飛ばす こ...

季節の変わり目

冬が近づいている 秋が鳴りを潜め始めて 季節の変わり目 体調は不安定 寒さに負けて熱が出る お気をつ...

夢現

夢の中でもがいている 夢についてもがいている 深層心理の無意識下 何かしかについてのメタファーだとか...

鼓動

耳を澄ませど自分のものしか聴こえず 休む事なく動く鼓動を忘れてしまう 水に沈めば伝わる音が 思ったよ...

埋まらないもの

毎日を生きる中で多くの満たされる所がある 手に入れられたものや貰えたもの 昔に憧れたあれやこれや 十...