迷子の休憩所
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メリーゴーランド
ふと気が付くと私は嫌われているのでは と不安になるのです 勝手な振る舞いで意図せぬ時に 気分を害して...
2020.06.23
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あなたのもの
もしもあなたが消えたいと思っても その気持ちを否定できる理由を 他人が持ち込む事はできない あなたよ...
2020.06.22
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べつもの
もしもわたしが友好的で たくさんの人と仲良くなれたなら 周りに頼り助けてもらい 自分を磨くことができ...
2020.06.21
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ここに在る
今わたしが消えてしまったら それに気づく人がいるでしょう そして寂しくおもうのでしょう それがどんな...
2020.06.20
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昇る煙る
身体から浮き出る煙のように 空に溶けてく昇る煙 見届けた先に広がる世界を見つめて 空のどこかにいる気...
2020.06.19
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四半世紀
25年の月日を過ぎて 見える世界に何を想う 齢80と見たならば 1/3を超えたころ 時計の針に例えた...
2020.06.18
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こどもの頃のように
思い出すのだ こどもの頃の事を あの純粋に楽しかったことを 追いかけていたころを 繰り返し繰り返し ...
2020.06.17
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夏前
気候が上がりもうすぐ熱が肌を焼く頃になる まだこの頃の陽射しは纏わり付くくらい 風が間に滑り込んでく...
2020.06.16
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あなたの世界を生きる
あなたの世界を生きる 私の世界をあなたは生きる 何時に起きてどこに行って何を食べたか 私は何も知らな...
2020.06.15
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嫌われ者の梅雨と僕
薄曇り 降り出す雨の前 どっちつかずの僕のよう 肌にまとわりつく服と 蒸れる襟足 湿気が満ちた季節は...
2020.06.13
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