詩 落差
いつもは平気な事が気になる日がある 周りのいざこざや 自分の落ち度や 目を逸らしていたあれやこれや ...
詩
詩 詩 秋に眠る
向かいの通りでは人の声が 鳥もさえずり気候は穏やか ただ睡眠の質の違いと相まって 気分も沿うように穏...
詩 警報
警報が鳴り響いている 突然の爆音に体が強ばり鼓動が強く打つ 視線はその発信源に釘付け 気をつけろ 警...
詩 花言葉
言論の自由が保障されている現代 言いたい事を言える現代 そんな今より昔 好意を伝えるのも難しい時代 ...
詩 お世話になっております
毎度好きに生きさせていただいております いつもいつも大変お世話になっております 本当にありがとうござ...
詩 頭痛
私たちはとどのつまり脳みそから始まっています 情報を取り込んで脳に送り 電気信号を全身へと送るのです...
詩 有象無象
掃いて捨てるほどいる 石を投げれば当たる 有象無象の中にいる ぎゅっと握った拳の中みたいな ちっぽけ...
詩 階段
あとどれくらいかかるのか 見上げて溜息がでる この一段一段果てしなく 上に続いているのは見て取れる ...
詩 何もねぇ
今日はなんもない 誰かと逢うことも何かをすることも 昨日にだいたいは片づけたから 起き上がることもど...
詩 夕日が綺麗で
建物から垣間見える夕日が綺麗で もう少し長めに眺めていればよかった 今日も一日が終わっていく気がして...