それではコードの押さえ方になりますが
まずはちょっと用語の説明
弦が張ってあるギター全体を見た時の
細長い部分、
「ギターを持ってください」と言われたら、
まずその部分を握ると思いますが
そこを"ネック"と言います。
そのネックに金属の棒が打ち込んであり
これを"フレット"と言います。
ヘッド側から1フレット2フレット
と呼びます。
続いてコードの押さえる場所が
記してあるこれ↓
"コードダイアグラム"と言います。
ではではこのコードダイアグラムを
見ながら押さえ方を
解説していきましょう
レベル1 Em イー・マイナー
まずはEm
押さえる場所は2ヶ所ですので
指2本だけで押さえられます。
コードダイアグラムの下に
数字がありますが
これはフレットの数です。
そして左側の○は
何も押さえずに弾きます、
これを"開放弦"と呼びます。
また1番上の横線が1弦
1番下の横線が6弦を表しています。
ですので1弦2弦3弦6弦を
何も押さえないまま開放弦で
4弦を2フレット5弦を2フレットで
押さえればEmになります。
4弦5弦をどの指で押さえるかは
厳密に決められている
訳ではありませんが
別のコードに移る時を考えて
中指を5弦2フレットで
薬指を4弦2フレットで
押さえましょう。
また、押さえるときは
フレットの真上ではなく
フレットのすぐ左側を押さえます。
フレットから離れれば
離れるほど押さえる力が
必要になるので
気をつけてください。
押さえられたら弦を
一本づつならして
綺麗に音が響いているか
確認しましょう。
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