迷子の休憩所
2021-02
詩
再会
はじめましての1度目は 何のきっかけでそこにいたる ある時は意図的に何かの要素で あるいは無作為なそ...
2021.02.18
詩
詩
心地良い言葉
「夢」やら「希望」やら 耳障りの良い言葉 口当たりの良い言葉 言う方も聞く方も 心地良いからいつも使...
2021.02.17
詩
詩
場違い
どこにいても そこにはグループがあって わたしは関係ないのです もちろんわたしは知られています だけ...
2021.02.16
詩
詩
慣れてなくて
これまであまりにも慣れてなくて 幸せでいいのだろうかと 貰った言葉がもったいなくて 受け取っていいの...
2021.02.15
詩
詩
チョコレート
甘くて少し深い苦みの 舌を包むような幸福感 砂糖だけのストレートな優しさじゃなくて カカオの渋みが深...
2021.02.14
詩
詩
知ってる好きと知らない好きを
この生活には好きが溢れている 机の上や本棚、手の届くそこにも この部屋は一人きり だから好きにするん...
2021.02.13
詩
詩
記憶をなくして
記憶をなくしたなら 夕日が綺麗な事を 見逃さないだろうか 好きな人と手を繋いだだけの 高鳴りを味わえ...
2021.02.12
詩
詩
六畳間から
一人の部屋で歌っている 独り気ままに歌ってる ギターをかき鳴らして 好きなように止まって リズムはブ...
2021.02.11
詩
詩
熱くなったら
かろうじて続けられている日記は 読み返してみると同じ話をしている 約束も決意も次の日には薄まって そ...
2021.02.10
詩
詩
スイッチ
言葉一つ行動一つが 感情のスイッチを押す 怒りであれ悲しみであれ 生きて対話するからこそ 意図しない...
2021.02.09
詩
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