製品名:現実逃避導入吸引室
通称:もしもボックス
体積:縦130㎝ 横90㎝ 高さ220㎝
機能:室内8カ所の送風口から麻酔薬、幻覚剤を充満させます。室内にあるセンサーにより服用者の状態を自動で感知、幻覚状態に入ると薬剤の散布が止まります。
仕様:予め薬剤を服用した後室内に入り麻酔薬と幻覚剤を服用することにより服用者自身の理想の幻覚を体験するための導入を促す個人用隔離スペース。某マンガ作品からの名称を通称とすることによりイメージの緩和を図る。事前の内服薬服用の際に理想の世界を自身の声で繰り返し読み上げる音声を流し続け、一定のストレス反応が出始めれば移動し室内にてリラックスしてもらう。室内にリクライニング式の椅子を用意することを推奨する。一定以上の衝撃を与えなければ自身で目覚めることは困難であり時間が経つほどに後遺症の重度は増していく。使用を繰り返すほどに脳の記憶機能に障害が出る、生活に必要最低限の知識すらも失われるので特定の記憶を消し去る用途には使えない。
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