世間一般の考えでは学校は行って 当然のものだと思いますが、 世の中にはその単純な「学校に行く」 という行為が物凄く難しく 感じてしまう人がいるのです。 生徒間のいじめであったり、 先生との関わりであったり、 自身の体調のリズムと合わなかったり それぞれ理由はあります。 ちなみに私は中学3年間のほとんどを 不登校で過ごしましたが、 理由としては集団生活に 強いストレスを感じてしまい 登校することが出来ませんでした。 そんな過去があるので個人的な 意見として学校に行かないという 選択肢はアリだと思います。 まず勉強について、 教科書があればある程度の勉強は 自習でまかなえると考えます。 他にも今はYouTubeでも勉強を 教えてくれたりする動画もあったり 色んな方法があるので学ぶ意思が あればなんとかなると思います。 私なんかは学問に興味が持てなくて 勉強はからっきしなので説得力は あまりないかもしれませんが。 続いて集団生活やコミュニケーション について 確かに他人と同じ時間を共にする事で 得られる経験値は大きいですが 自分に悪意をもって接してくる人間に 対して得られるものなんてご機嫌取り のやり方か自分自身の殺し方くらい かと思います。 社会で生きていく上で一つの武器には なりますがその他にも人生に役立つ 武器はあるのです。 またコミュニケーションについては ネットでのやり取りでもまかなえる 部分はあるかと思います。 もちろんネットには危険性も ありますし現実とのやり取りと違う 部分は大いにありますが、 学校でもやり取りも同じように 面倒な部分はありますし学校が ダメならそれ以外のリアルの場所に 交流を持てばよいのです。 ちなみにネットで知り合った人と 実際に会うのは危険が伴うので しっかりと安全を確保したうえで 責任をとれる範囲で会いましょう。 最後に社会的信頼の話ですが これに関しては確実に 学校の肩書であったり経歴は 重要視されます。 ですが時代は変わってきており それを補えるその他の実績があれば 幸せに生きていくことは多くの人が 証明してくれています。 学校に行かないということは それだけ時間に余裕が生まれる ということです。 その時間を無駄にしてしまっては せっかく学校に行かないという メリットを活かせません。 ぜひ自分の興味のあることに 時間をつぎ込み自分のスキルを 磨きましょう。 また本を読む習慣を身に着けられると 追々メリットが大きので オススメしておきます。
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