別れて良かったと思えること

恋人との別れは辛いものですよね。

それも自分はまだ好きなのに

別れを切り出された側であればなおのことです。

失恋の痛みは耐え難いものもありますが

実は別れられたというのは良い事だった

と考えられる面があります。

嫌いなまま一生を共に過ごせますか

人生いつまで生きれるか分かりませんが

何十年と時間があるかもしれません。

気分の悪いとき、体調の悪きとき、

上手くいかないときに気持ちが通じていない人と

一緒にいることは大変でしょう。

いっそ一人の方が楽だと感じるのであれば

他人と同じ時間を過ごすメリットはないかもしれません。

異常事態にこそ人の本性が現れる

仕事の事や家族の事、周りを取り巻く状況が

大きく変わる時こそ人は余裕がなくなり

いわゆる本性が現れます。

それを知るタイミングは長い人生の中で

必ずありますが結婚という簡単に動けない

関係になる前に知ることが出来れば

こんな人だとは思わなかったなんて

意識のずれがなく、ある種の裏切りに

会わずに済むというものです。

相手の嫌いなところを見つめましょう

人は好意的に感じている人には良い所を

嫌っている時は悪い所を見る傾向がります。

振られた後だと余計に相手の良い所を想いだして

自分の悪い所を見てしまいますが、

相手の悪い所、自分とズレがあったところを

見つめ直してみましょう。

そう考えると長く一緒にいるのは難しいこと

だったと納得できませんか?

この辺りはどっちが悪いという責任の問題

ではなく(もちろん暴力など明確に悪いと

言えることもありますが)相性だと思いますので

割り切れると楽になれます。

おわりに

フラれるのは苦しいし切ないし

簡単に相手を嫌いになれれば苦労しないですが

人によっては振り返ってみても好きなところ

ばかり思い出してしまうというのもあるでしょう。

そんな優しい気持ちは否定する必要はありません

大切にしていきましょう。

そして上手くいかなかったことも経験として

学んでいきより魅力的になれるように頑張れれば

良いのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました