憧れのカリスマやら 天才と呼ばれる呼びたい人達やら 雲の上と言い表され そのうち神様になって 全く別のもののよう その振る舞いは声を失う 開いた口は塞がらず 驚異的衝撃は絶望を運ぶ 彼らと同じ土俵に立つなかれ 勝負にならぬ 大軍と同じ戦法で戦えるわけはなし 数段上のものですら 同じ土俵に立つことなかれ たった数段と侮るなかれ 数は多く無くとも これまた隊をなしている こちらは個人でしかない 支援なし才覚なし 味方なしの孤軍奮闘 さすれば戦い方がものを言う 捨てれるものは捨ててしまえ 守れるものは両手で抱える分だけ 大事なものだけ選んでいけ あとは試していくのだ 現代の生きる戦法は 負けても死ぬことはないのだから
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