お金と人生

子供の頃の生活はお金なんていらなかった
友達と遊ぶのはおんなじ事を繰り返した
少しずつ大人になって
お金のかかる遊びが増えた
何かを買ってそれを共有して
持ってなければ遊べなかった
だから独りはお金がかからなかった
その延長線上の社会人はおんなじ様に
誰かと一緒にいるためには
お金が必要だった
だから独りを選んだ
余計なお金を持ってなかった
そんな中で友達のままでいてくれた
あいつがいたから平気だった
幸せをお金で買わずに済んだから
僕の人生は平気だった

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