どこへいく

怠け者の素顔を知っている
一番近くで見ていたから
ここにいて良いのと
いつも問いかけている
足元が覚束なくて倒れそうだよ

美しい人を見ると悲しくなる
あなたのようには生きられない
これまでの道筋を想いその差を想う

また今日も思い通りにならなかった
上手くいかない上手く出来ない
信じられなくなる理由だけ重なる
生きる理由が欲しくて

初めから違う場所にいたのかもしれない
だからそこにはいけないのかもしれない
だったらどこに行けるのだろう
道標を探してる

あともう少し時間はあるのかも知らない
まだチャンスはあるのかもしれない

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